100508 岩宿

今日のお出かけは・・・
昨日、読み終えた『「岩宿」の発見』のあとがきのページに記載されていた
相沢忠洋記念館へ。本だけではイメージできないので、現物を見にお出かけ。
行きは時間的な問題から、ぺんちゃんのズーマーネットワークで「桐生線」と呼ばれる
竜舞・東金井・桐生広沢・大間々経由。この桐生線区間(終点は足尾の渡良瀬川源流の碑)
も大型連休には行っていることが多い気がする。


大間々駅で休憩。


あれ?前に乗ったときは時刻表があったのに。確か1時間に1本で乗客は
ぺんちゃんだけ・・・。(北関東にしてはバスの便は良かったのに)


桐生市だけど山奥だった。しかし、道に迷わずダイレクトに到着。


日本にも旧石器時代があることを発見した相沢忠洋さんに関する展示があり
岩宿で発見した石器とか飾っていた。レプリカではなく実物だって。
この日は来館者はぺんちゃんだけ。係のおじさんが展示物を丁寧に説明してくれた。
で、思っていた以上にキレイな石器で黒の部分の中に白い部分があってまわりは葛で
くるんだような透明なガラス質だった。
ぺんちゃんは本を読んでから行ったので、本文中に出てきた物を見たり
行商で使った自転車までもあった。
ただの石ではなく、尖った部分があって手に持って適度な大きさがポイントらしい。
実際に石器で紙を切ってみたけど石製カッターみたいなシャープな切り味で
ちょっと驚いた。

帰りは、ちょっと時間がかかるけど(桐生線の倍くらい余計にかかることもある)
ぺんちゃんのズーマーネットワーク「薮塚線」(赤城駅・薮塚・太田飯塚・竜舞)で。
この線上に岩宿遺跡があるので、以前から存在は知っていた。


記念館は桐生市だけど岩宿はみどり市。桐生市の真ん中を突っ切るのが
みどり市なので、ぺんちゃん的には位置関係が不明瞭になって迷惑だったりする。


このあたりで発見したらしい。


保存施設って書いてたけど、石器は一つもない。発掘時の写真が数点と
ナウマン象さんのアニメ。一瞬、発掘品が登場。


剥ぎ取り標本。ただ、説明もなく・・・


パンフの写真から


時代的には姶良At層の前後だから、火山活動の激しい時代。
九州では古代人全滅って聞いたことがあるので、人間にとっては厳しい環境の中
長野県(石の原産地)から群馬県(発掘現場)まで歩いた古代人が居たってとこも
心惹かれる。

100508 岩宿” への2件のコメント

  1. SECRET: 0
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    ぺんすぱさん。こんにちは。
    >このあたりで発見したらしい
    の先辺りに学芸員のいる施設があります。
    石器の展示や、発掘の様子の写真などがあります。
    相沢忠洋記念館は行ったこと無いので参考になりました。多分、旧新里村で、桐生市内ですが、いわゆる”飛び地”なので、旧桐生市と地続きじゃないです。迷っちゃいますよね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    岩宿博物館ですね。残念ながら今回は
    岩宿着が15時だったので行けませんでした。
    蛇研(ジャパンスネークセンター)に行った時に
    寄ろうかな?と思っています。

    相沢忠洋記念館で、ビデオ(と言っても「新日鉄アワー」ってあったので昔のテレビ番組を録画したもの)を見て発掘現場の見当を付けました。
    本文中には書かなかったけど
    記念館で、紙を切った際に使った黒曜石の石器(模造品)をもらった。絶対に野外に捨てないでくれ「神の手」騒動で来館者が激減した(実際、この日はぺんちゃんが最初で最後の見学者)のでとの注意があった。

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