100809 奇形社会

会社の帰りにビックカメラ有楽町店で電池を買ったけど、あまりのレジ待ち時間の長さに
途中でしゃがみこんでしまう。レジに商品置いてまた座っちゃうありさま。店員さんの
質もイマイチだし・・・。レジ待ちの行列にぶつかっても何も言わない。ましてはレジ応援
する気もなし。まぁ、皆さん良くこんな所で高額商品を買う気になるな・・・。

で、あまりに疲れたぺんちゃん。途中で休憩。(充電池4本入りを買うのに疲れた)
かばんの中に入っていた本を読む・・・。

水と緑と土―伝統を捨てた社会の行方 (中公新書 (348))富山 和子中央公論新社このアイテムの詳細を見る

川の堤防やダム、林業・農業などについて書かれた本なんだけど、読み終わった時に
浮かんだ言葉が「奇形社会」。別に本文中に登場している言葉でもないし、この本の
テーマは「人間と自然との関わり」っぽいので、この言葉が浮かんだ理由は不明だけど
たぶん以前読んだ、ニワトリさんの本が影響していると思う。

ニワトリ 愛を独り占めにした鳥 (光文社新書)遠藤秀紀光文社このアイテムの詳細を見る

ペンちゃんは「ニワトリと言う名前のロボット」だなと思ったことを覚えている。

『水と緑と土』では、ぺんちゃんが胡散臭いと思っていた「多目的ダム」とか
何となく漠然と思っていた「農地が一番の化学公害発生地」とか
(本書の中で、アメリカやヨーロッパの5〜10倍程日本の農産物は農薬・薬品漬けとのこと)
割とぺんちゃんの感覚を補ってくれ、「やっぱり、そうだったの!」と思うところや
へぇー知らなかったってこともたくさんあった。

ニワトリさんの本は、ニワトリさんの研究者の方が色んなデーターでニワトリを紹介してる
んだけど卵用・肉用のニワトリさんの性能基準とかあって、ちょっと・・・。
日本ではペット用(声や鑑賞)もあるけどニワトリさんの多様性は無くなっているとのこと。

いつもの崙書房の本みたいに、見に行こう!とか興味津々の話題ではないけど
水俣病やカネミ油症みたいに知らないことは良くないこと。

知らない間に天災風人災が作られていくのは、何だか気持ち悪い。
科学モドキ・数字のマジックに騙されないようにしなきゃ。