110202 小金原を歩く

@niftyカード(セゾンカードの永久不滅ポイント)の景品で図書カードをもらった。
これで2回目?なんだけど、早速本屋さんへ。
で、今回は

小金原を歩く―将軍鹿狩りと水戸家鷹狩り
青木 更吉
崙書房

『小金原を歩く 〜将軍鹿狩りと水戸家鷹狩り〜』って本を読んだ。
松戸市立博物館の常設展示で見たことがあるけど、それって博物館に展示するほどの内容なの?
って思っていたけど、この本を読んでからイメージが大きく変わって
もっと前面にだしていいのでは?って今は思ってる。千葉の旭市(香取郡万力村)から
松戸まで獲物を集めていったとか、参加者が数十万人だったとか・・・。さらに将軍が通る
臨時の橋(船橋と言う形式)を作ったとか、今でも松戸市内には将軍が指揮(見物)した際
の「お立つ場」がバス停「御立場」として残っているとか(ぺんちゃんも、このバス停を
見た時には珍しい名前なので、将軍か天皇陛下がここで何かしたんだろうなと思ってた)、
いろんな知らない話が出てきて、東葛エリアが中心の話なので場所も「あの辺」とか親近感
を持ちながら読んでいった。松飛台に飛行場があったってのにも驚いたけど、確か自衛隊が
今でもあるし新京成線も旧軍関係だし、松戸のあの付近は江戸時代から狩りとか軍事演習に
縁がある地域なんだ・・・。将軍の御鹿狩りは何度かあったけど、最後の御鹿狩りは
軍事演習で獲物となる動物を千葉や北関東から購入したって書いているから、江戸末期には
動物達がすでに少なくなっていたのかも。江戸のはじめの頃は今の江戸川沿いに鹿が住んでいた
らしいけど想像できない。今じゃカエルさんすら見かけないのに。
御鹿狩りが松戸・鎌ヶ谷・船橋方面がメインに記載されていて、鷹狩りは松戸・流山・野田
方面のことが書かれているけど、昔から茨城ってこのエリアに迷惑ばかりかけているんだな
って思って終わり。松戸神社で水戸光圀さんが白鳥を矢で射ようとして、罰が当たって
矢が折れた位は知っていたんだけど・・・。